ぷらりのぷらぷらツープラトン

グラブル/アニメ/音楽

いつからかキャラを性能でしか選べなくなってしまった

Please don't say"You are ガイジ"

だって本当にcrazy
最近の日課はそう 見えてるとこでモロ出しするんです
本能に従順 忠実 職質も毎日充実
ちんぽモロ出し… だからたまに任意同行しちゃうんです

 

今日は最近感じたこと(卑猥な意味ではない)について書きます。

 

みなさんは今回の四象降臨で追加された新アイテム「久遠の指輪」についてご存知だろうか?

知らないやつはグラブルやめろ。

 

とても強力なこのアイテム、艦これでいうところの「ケッコンカッコカリ」、FGOでの「聖杯」のような立ち位置と言える。

(厳密には現状入手機会が限られすぎているので、上記の例より貴重度は高いか)

 

単純に強化効果と相性が良いキャラを選ぶも良し、キャラ愛にひた走るも良し。

 

…そのはずなんだ…。

 

 

みなさん例えばガチャ更新とかで新キャラが追加された際にまずどこ見ます?

 

顔?

 

おっぱい?

 

脚?

 

お尻?

 

 

俺は"性能"なんだよな。

本当に…どうしようもない…

 

スタダでヨダを取り、

初サプチケでコルワを取り、

初天井で水ゾを取った。

何の…為に…。

 

お金を払う以上、実用に足りうる性能を求めるというのは至極当然の願望であろう。

 

対人要素のあるゲームにおいて「誰が使っても強いキャラ」のことを俗に"厨キャラ"と呼ぶ。厨キャラだけで組んだパーティーなら厨パ。

( #⌒,_ゝ⌒)なんやこの厨パァ!!

 

俺はどちらかというと厨パを組みがち。

効率を求めるとみんな同じ編成になっていくのはどのゲームでもある程度は仕方がないわけで。

 

逆に厨キャラの対になるのが"マイナー"と呼ばれる類のもの。

完全な上位互換が存在していたり、そもそも強みを見出せない性能であるにもかかわらずキャラ愛のみでそのキャラを選ぶ、選べる人間。

(マイナーで厨パをボコることに楽しみを見出すことを"マイナーオナニー"と呼んだりもする)

 

この二者、真に楽しんでいるのは紛れもなく後者でしょうね。

もちろん速度を求めること自体を否定しないし、それを楽しむことは間違いなく素晴らしいと思うし尊敬する。

 

自分はあまり立ち回りとか考えないし、アルバハや古戦場で速度を出そうとすることはすごく苦手なんですよね。

かといって好きなキャラだけでパーティー組めるか?って言われたら…

 

俺はどちらにもなれない…

 

その時々の"最善"を選んできたはずなのに

後悔はなかったはずなのに

今になって気付く

 

「俺には本当に好きなキャラがいない

 

いや、厳密には好きなキャラはいるのだろう。このキャラクターのこれこれこういう性格が好きで〜って語れるキャラクターも何人かいるにはいる。

 

けれども久遠の指輪を使うとなると、本当にそのキャラでいいのか?もっと効率的な使い先があるんじゃないのか?ついつい二の足を踏んでしまう。

本当に正しい使い道なんて無いことは十分承知している。

それぞれのキャラに千差万別の個性があって、そのどれもが素晴らしいはずで。

ならば「本物」はどこにある…?

 

迷わずに一人を選んで指輪を捧げている人を見ると、心から賛辞を送りたくなる。俺には出来ないことだから。

 

 

ひとつだけ入手できた指輪は未だに誰にも使えないままでいる。