ぷらりのぷらぷらツープラトン

グラブル/アニメ/音楽

追憶のツープラトン -Part.Ⅰ-

お久しぶりです。前回の投稿から1ヶ月も空いてしまい申し訳ありません。

間隔があいた理由としては、グラブルブロガー界の相次ぐ不祥事を受けての自粛ムード、私自身のメンタルが病んでいたこと、プリコネにハマっていたことなどがあります。

いつのまにかグラブルブロガーは増えましたがそんな中でもたくさんの方から更新待ってます!との暖かいお言葉をいただき、あぁいつのまにかこんなに人が見てくれるようになったんだな、気持ちに応えないとなぁと思い、今回の記事を書いています。

 

 

さて、私がグラブルを始めて早いものでちょうど2年が経とうとしています。

 

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今回は今までを振り返ってね、エモい気分になれたらいいなって思います。

ねっ、こうやってね、お酒を飲みながらねア"ア"ッ"!!!(ゲップ)

俺というプレイヤーの2年間の軌跡というか、戦記?ラノベ?というか、まぁ今回はかなり長いので気長に読んでいただければ幸いです🙇‍♂️

貴様の自分語りになど何の興味もない…ってやつ、だったら壁とでも話してろよ。

 

 

 

🔰きっかけ🔰

当時自分は某FGOっていうソシャゲをやってたんですけど、まぁーしんどくなって。次から次に追加される最高レアリティサーヴァント(キャラ)、売りだったはずのメインストーリーもグダリ始め、もういいかなぁって思っちゃって。

特に自分にとって一番致命的だったのがオンライン要素が皆無という点。

他プレイヤーと一緒に取り組むマルチバトルとかがなくて、ひたすら孤独のゲームって感じだったんですね。

今もそうなんかな?とりあえずどんどんエッチなサーヴァント増えるのは優秀な点だと思っていて今でもこまめにエロ同人誌はチェックしてる(キリッ

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まぁそんなこんなでなんか他にシャレオツなゲームねぇかなぁ〜って探してたところ、ちょうど目に飛び込んできたのが水着ベアトリクスで👙

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グラブルかぁ〜名前は知ってるなぁFFみたいなゲームなんかな。」って調べてみたらどうやらかなりオンラインゲーム性が強いみたい!やりこみ要素も豊富そう!飽きないかも!っつーわけで早速会員登録したんですね。

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こんなCMやってませんでした?

 

🤮昔は初心者に優しくなかった🤮

最初やり始めた頃、開催されてたイベントがゼノイフとかゼノウォフとかで😅

こんなん無理やろって思って自分でいろいろなサイト、グラブル攻略とか見て、

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とりあえずマグナ編成完成目指しましょうってなって毎日マグナ自発してた…自発してたが…†救援に入らなかった†

「自発が大事!」って知識だけで毎日マグナ自発するだけで満足してましたね。

救援入りまくる方がいいですよって今なら言える。初心者はマグナ救援ワンパンでさっさと武器集めような。

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んでちょっとしたら失楽園ってイベが始まって、なんかよくわからんけどバハ武器がもらえた!って喜んでました。貢献度報酬の回収は無理だった。

 

最初はGame ◯ithさんがオススメしてたヨダルラーハに頼り切ってなんとかやってましたね。マグナ確定流しも、ヨダルラーハを介護してめっちゃ時間かけて頑張ってた思い出。

 

 

そろそろ騎空団?ってものに入ってみるか!と思って、団を探す。

ツイッターで見つけたズバリ「初心者応援団」って名前(たしかそうだった)の団に入りました。

団長がいろいろ教えてくれました。

ガチャ産武器は餌にするなとか、背伸びして上位マルチに行こうとするなとか、結構大事なこと教わった気がします。

当時の団長さんには本当に感謝しています。おかげでグラブルを続けていく気になれましたから。

 

このあたりで最初の"気付き"があって、「このゲーム、ゲーム内で丁寧に解説してくれることがないんだな」って。

当時は今みたいに"はじブル"とかないですし、わからないことがあればとにかく先輩達に聞くか、自分で調べるしかなかった。なるほど、情報ネットワークが重要なゲームなのだなと理解したわけです。

 

 

🧔初めての団長業 そして…🧔

最初に入っていた団にはルールがあってランク80になったら卒業するというものでした。そうして新たに入った初心者を育成していくわけですね。今思えばなんて親切な団なんだと。

 

で、自分もいよいよ卒業。

さてどうするかと考えた末に、思い切って自分で団を作ってみようかと。

せっかくマルチ要素が強いゲームを始めたのだから自分で団を持つの楽しそう!って気持ちで団を作りました。

 

最初はマグナ確定流しを目指そう!みたいな方針で、同じ実力のランク80〜100ぐらいで集まってました。

3周年直後でユーザーが増えた時期だったのも手伝って、予想以上に仲間は集まった。お互いの日々や将来の話で熱くなって殴り合いになった。

 

最初は古戦場Cクラスで、90ヘルに10数人も救援入ってわちゃわちゃやってましたね。今思うと本当に初心者だったなぁと微笑ましい。とにかく意味もなくチャットでスタンプ連打して盛り上がって…みなさんも経験あるんじゃないですか?

今ならウザいからやめろって言っちゃう🙄

 

とまぁ初心者で集まったなりにみんなで楽しくやっていたわけですが、メンバーがランク100を超え始めたあたりから少し転換期というか、なんでしょうね、低レベルの冒険者が身の丈に合わないダンジョンを目指すみたいな初期衝動的なアレで、Aクラス入り目指しませんか?ってなったんですよね。

 

私的にはAクラスなんて未知のエリア♂だし、余裕を持って戦えるだけのメンバーが集まるまでは無理だろうと思ってたんですけど、団員の一人が「知り合いの強い人が入ってくれるって」と。

どこまでやれるかわからないけど強い人が来てくれるなら色々聞けるし頼もしいかなってことでその人を入団させました。

 

悪 夢 の 始 ま り

 

 

😈はじめてのギスブル😈

その人はAクラスのシード団に所属していた方で、他の団員に比べて戦力も知識もずば抜けていました。

団として機能し始めたばかりのうちの団は、その人からしてみれば未熟Dreamerすぎてぶっぶーですわ!と思われても仕方ないことばかりで。

団員が団サポ発動し間違えたり、マルチバトルの行動覚えてなかったりで、まぁ私がよく注意されてたんですよね。ツイッターで私がヘラり散らかしていたのを思い出します。気分転換に団員と交流しようと思ってリプ送っても無視されたりして余計にヘラるなどしていました。

 

無理…やむ…となった私は次第にヘラが加速していき、メンタル・ヘラウルズ→メンタル・ヘラクレスへと昇華。

ついには団を解散してしまおうと決心してしまいました……"古戦場直前"に。

しかもそれをツイートしてしまったもんだからさぁ大変。もうちょい冷静になろうぜ…過去の俺…。

 

それを受けて団員のほとんどが古戦場直前に退団するという事態に発展。

当時めちゃくちゃ動揺して副団長に何があった!?なぁ!!??と詰め掛けたのを覚えています。完全に俺の責任だったのにマジでごめんな…

 

後から知ったのですがこういう事態になった経緯として、例の人のアドバイスで団にDiscordを導入してたんですね。

そして団サーバーとは別に、その人と女性団員たちだけの🏩ハーレムサーバー🏩があったらしく、そっちで延々と私や他の団員の悪口を言っていたらしいです。流石に草。

私が団員にツイッター上でリプ無視されたりしてたのも、一斉に団員が抜けたのも全て裏で仕組まれていたいじめだったワケ(笑)

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周りがみんな同じぐらいの実力のところに急に入ってきた元シード団員、そりゃあちやほやされますよね。

これに関しては自分の不甲斐なさ、弱さをただただ情けなく思いますよ。

同時にオンラインゲーム特有の「人間の怖さ」みたいなものを感じました。

 

この一件以来、自分の中の"善"の部分は完全に捨てました。このゲームはゲーム性以外のユーザー間のやり取りの部分でこんなにもストレスを感じなきゃならない民度最悪のクソゲーなんだなと。完全に理解しました。

だったら、俺はその部分を楽しんでやる。誰も信じないし弱い奴が悪い。それがグランブルーファンタジーだから。

 

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けれどそれと同時に、しょーもない嫌がらせをするようなことはやめようと誓いました。

「優しい騎空士」になろうって。

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「ギスがあろうとなかろうと万人に平等に訪れる。古戦場とは「死」によく似ている。」エイブラハム・ビンカーン(1919〜2019)

 

半数近く抜けて総勢13人ぐらいだったかな😅

そのメンバーで「あいつら見返してやろうぜ」って気概で臨んだ古戦場で奇跡のAクラス入りを果たし、しかも2勝。

見たかカス共。これが"想い"のチカラじゃボケ。おーん。

 

 

🕌団再建、そしてーー🕌

古戦場を乗り越えたメンバーは結束が強まりました。中でも団員一斉退団の際に総崩れを防いでくれた副団長の存在が大きかった。彼が、団長が悪いわけじゃないし残ったメンバーでまたやり直しましょうとまとめてくれたんですよね。お前…

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一方の自分はというとギスを引き起こした責任、何も信じられないという不信感、重圧から逃れたいという思いで押しつぶされそうになっていました。古戦場中は無心で走っていた分終わってから一気に色々考えてしまったんですね。

 

悩んだ末に団長の権利を副団長に譲渡、自分よりも適任であるとの判断からの行動。戦力的にも当時団内で最強クラスだったのもあってみんな納得してくれましたね。

私は団を抜けようか迷ったんですが、流石にそこまで投げ捨てるのはどうなん?ってことでそのまま在籍、出来るだけ団に貢献する形を選びました。

 

まず、団員集めを始めました。

以前までの実績が一切無い状態とは違って、今回はAクラス入りしたという結果を出していた分、明確な目標を掲げての募集となりました。

無事に団員も集まり、Aクラス入りを目標とする平均ランク120ぐらいの団になってましたね。

団内で6人HLとかするようになってめちゃくちゃ楽しかったのを覚えています。当時はジョブ・アビリティ分担が重視されてましたよね。今でこそ最高難易度マルチ以外は好きなジョブでよくなりましたけど。

 

まぁそんな感じで今度こそ本当の仲間たちに出会えた感があったよね。

俺もフレンドとかにいきなりうちの団来ませんか!?とか声かけたりしてね。それを承諾してくれたりして。なんだろう今思うと…青春、かな。

 

この頃になるとAクラスで安定して2勝とかしてましたね。みんな確実に力を付けていた。

 

 

と、思っていた。

 

 

団が力をつけるにつれて必ずぶち当たる問題に私たちの団もぶち当たってしまいました。

"寄生問題"。

今でこそ2.5億、10億という明確な目標があるからこそ課せられる「ノルマ」という概念ですが昔は今ほど浸透していなかったと思います。

うちの団もノルマは設けていませんでした。

 

そしてタイミング悪く古戦場の団内貢献度可視化が実装されてしまいました。

最初は見えるのが5人か10人だったかな。

この結果うちの団は一部の団員だけで頑張ってるんじゃないか…という現実を突きつけられ、結果的に団内の上位層メンバーが一人、また一人と退団を決めることに。

遅かれ早かれ団内で戦力差が出来るのはわかっていたんですよね。伸び盛りな団ほどそうだと思います。けれどAクラスで安定して勝ちを狙いにいくならやはり個々の戦力は均等に高くあるべきだと。

みんなもうひとつ上のレベルの団に入りたい、という願望が出てきたんでしょう。

 

結成から約8ヶ月ほどで、団は解散しました。

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🍁PURARIー疾風伝ー🍁

ここからはアニメで例えると二期に入ります。青年編って感じ。

団解散からしばらくはフレンドの身内団で遊んでました。

休みながらも牙だけは研ぎ続けるんだぜってことで装備強化に勤しんでた。

プレイ歴9ヶ月ぐらいで光闇以外のマグナ4凸編成が完成してました。今ならかなり遅い方ですよね。十天衆はサラーサとカトルとエッセルを取得してました。

そろそろ団を探すかってことで動き始め、予選ノルマあり・本戦フリーランという団に入団。「フリーラン」。

 

 

 

 

フリーランさぁ、本戦俺以外誰も走らなかったんだけどwwwwwwwww

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当時のツイート調べたらめっちゃ熱血で笑っちゃった。なんか若いなぁ。いいね、勢いがある。

まぁハズレ団引いたんすわな。団選びの重要性を学びました。

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その団は一瞬で抜けて次の団に行きます。

その日、運命と出会う。

 

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